QC七つ道具とは?
QC七つ道具とは、パレート図・特性要因図・ヒストグラム・散布図・チェックシート・グラフ・管理図の7種類からなる、主に数値データを扱う品質管理の分析手法群。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2012年度〜2017年度)。
きゅーしーななつどうぐ
QC七つ道具の意味
パレート図・特性要因図・ヒストグラム・散布図・チェックシート・グラフ・管理図の7種類からなる、主に数値データを扱う品質管理の分析手法群。
QC七つ道具の具体例
製造ラインの不良品原因を分析する際、まずチェックシートで不良の種類ごとの件数を記録し、パレート図で重要な原因を絞り込み、特性要因図で発生要因を洗い出す、という流れで使い分ける。
QC七つ道具は試験でどう引っ掛けられる?
言語データ(文章・アイデア)を整理する新QC七つ道具(親和図法など)と混同しやすい。QC七つ道具は主に数値データを扱う手法である。
QC七つ道具と関連する用語
QC七つ道具が出た過去問
2種類のデータの関係性を表すことを目的として用いるものはどれか。
正解:散布図
要点:2種類のデータの相関を見るのは散布図(QC七つ道具)
散布図は、2種類の量を縦軸と横軸に取り、対応する値の組を点として打つことで、両者の関連の強さや向き(正の相関・負の相関・無相関)を視覚的に判断する図である。QC七つ道具の一つで、相関関係の把握が目的である。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問8(IPA)ソフトウェアの設計品質には設計者のスキルや設計方法、設計ツールなどが関係する。品質に影響を与える事項の関係を整理する場合に用いる、魚の骨の形に似た図形の名称とし…
正解:特性要因図
要点:魚の骨の形で原因を整理する図は特性要因図
結果(特性)に対して原因(要因)を大骨・小骨のように枝分かれさせて整理する図は特性要因図で、その形から魚の骨図(フィッシュボーンチャート)とも呼ばれる。QC七つ道具の一つで、品質に影響する要因を人・方法・道具などの観点から体系的に洗い出すのに使う。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問4(IPA)不良品や故障、クレームなどの件数を原因別や状況別に分類し、それを大きい順に並べた棒グラフと、それらの累積和を折れ線グラフで表した図はどれか。
正解:パレート図
要点:パレート図は降順の棒と累積折れ線で重点項目を絞る
件数を原因別・状況別に分類し、多い順に棒グラフで並べたうえで累積比率を折れ線で重ねた図はパレート図である。上位のわずかな項目が全体の大半を占める傾向を読み取り、優先して対処すべき原因を絞り込むために使う。QC七つ道具の一つで、重点指向の代表的な道具である。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。