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デジタル署名とは?でじたるしょめい

デジタル署名とは、公開鍵暗号方式を応用して、そのデータが確かに本人の作成したものであること(真正性)と、送信後に改ざんされていないこと(完全性)を受信者が検証できるようにする仕組み。送信者は自分の秘密鍵(署名鍵)で署名を作り、受信者は送信者の公開鍵(検証鍵)で検証する。その公開鍵が本人のものだと保証するのは、認証局(CA)が発行するデジタル証明書とPKI(公開鍵基盤)の役目である。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では19回出題され、ほかに16問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:ディジタル署名

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背景

紙の契約書には押印と署名があり、誰が作ったのか、あとから書き換えられていないかを印影や筆跡で争うことができた。電子ファイルにはその手掛かりが無く、差出人の名前を書き換えても、本文を直しても跡が残らない。そこで、本人しか持たない秘密鍵でしか作れず、対応する公開鍵で誰でも検証できる印を付ける方式が考えられた。電子契約が業務で使われるようになり、利用部門の社員にも関わる知識になっている。

具体例

電子契約サービスで取り交わした契約書には電子署名とタイムスタンプが付き、誰が・いつ・どの内容に合意したのかをあとから検証できる。紙の契約書を印刷して押印し、郵送でやり取りする手間と保管費用を省ける点が導入の理由になっている。

試験での引っ掛け

鍵の使い方が暗号化と逆になるのが最大の引っ掛け。中身を秘密にしたいなら「受信者の公開鍵で暗号化」、署名なら「送信者の秘密鍵で作成」。また署名を付けても本文が暗号化されるわけではなく、内容は第三者にも読める。公開鍵が本人のものだという保証は、署名そのものではなくデジタル証明書が担う点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では19回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 鍵の使い方が暗号化と逆になるのが最大の引っ掛け。