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公開鍵暗号方式とは?こうかいかぎあんごうほうしき

公開鍵暗号方式とは、対になる2つの鍵、公開鍵と秘密鍵を使う暗号方式。公開鍵で暗号化したデータは対応する秘密鍵でしか復号できないため、公開鍵は誰に渡してもよく、秘密鍵だけを本人が厳重に保管する。あらかじめ鍵を安全に手渡す必要がない点が、同じ鍵を共有する共通鍵暗号方式との決定的な違いになる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では16回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:公開鍵暗号方式(RSA)、公開鍵暗号、RSA

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背景

同じ鍵で暗号化と復号を行う方式では、通信を始める前にその鍵を相手へ安全に届けなければならない。しかし安全に届ける手段があるなら、そもそも暗号は要らない。この堂々巡りと、相手が増えるほど必要な鍵の数が膨れ上がる問題を解くために考え出されたのが、配ってよい鍵と秘密の鍵を分ける仕組みである。ITパスポートでは、どちらの鍵で暗号化しどちらで復号するかが必ず問われる。

具体例

ネット通販の申込画面で入力したカード番号は、店側のサーバから受け取った公開鍵で暗号化されて送られる。途中で通信を盗み見られても、対応する秘密鍵を持つ店側でなければ中身を元に戻せない。

試験での引っ掛け

秘密にするのは秘密鍵だけで、公開鍵は配って構わない。暗号化と復号に使う鍵の向きを逆にしやすく、逆向きに秘密鍵で処理して相手が公開鍵で確かめる使い方はデジタル署名になる。共通鍵暗号方式より処理が遅いため、実際の通信では両方を組み合わせて使う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では16回出題(2009年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 秘密にするのは秘密鍵だけで、公開鍵は配って構わない。