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ゼロデイ攻撃とは?ぜろでいこうげき

ゼロデイ攻撃とは、ソフトウェアの脆弱性(安全上の欠陥)が判明してから、開発元が修正プログラム(セキュリティパッチ)を配るまでの空白の期間を狙って行う攻撃のこと。直す手立てが公式にはまだ存在しないため、パッチを速やかに当てるという基本の対策が効かない点が特徴である。ITパスポートでは、パッチの適用が有効な攻撃とそうでない攻撃を選び分けさせたり、未知の攻撃を動きの怪しさから見つける振る舞い検知と結び付けたりする形で出る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では4回出題されています(2013年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

脆弱性が見つかってから修正が配られるまでには、原因の特定、修正、動作確認という時間が必ずかかる。攻撃側にはその作業がないので、情報が出た瞬間から動ける。この時間差そのものが攻撃の機会になってしまう、という構造的な問題である。だから対策も、パッチを当てるまでの時間を縮めることと、未知の攻撃を振る舞いから見つけることという別方向に置かれる。

具体例

2021年末、Apache Log4jという多くの業務システムが内部で使っているソフトウェア部品に重大な脆弱性が公表されたときは、修正版が出そろう前から世界中のサーバへ攻撃が始まり、企業は自社のどのシステムが該当するかの調査に追われた。職場に引き直すと、社内の勤怠システムが使う部品に欠陥が見つかった当日から、修正が届くまでの数日間は外部からの接続を止めて凌ぐ、といった対応がこれにあたる。

試験での引っ掛け

「0日」は攻撃が見つかってからの日数ではなく、修正プログラムが公開される日を基準に、それより前を指す言葉である。すでにパッチが出ている既知の脆弱性を突く攻撃はゼロデイ攻撃とは呼ばない。したがって「セキュリティパッチをすぐ適用することが最も有効な対策」という記述はゼロデイ攻撃には当てはまらず、既知の脆弱性への対策として正しい記述になる、という形で出題される。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2013年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「0日」は攻撃が見つかってからの日数ではなく、修正プログラムが公開される日を基準に、それより前を指す言葉である。