Webメールとは?うぇぶめーる
Webメールとは、専用のメールソフトを入れず、ブラウザだけでメールを読み書きできるサービス。本文も添付ファイルもサービス側のサーバに置いたままなので、会社のパソコン・自宅のパソコン・スマートフォンのどれから開いても同じ状態が見え、パソコンを買い替えても過去のメールを移す作業がいらない。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
メールソフトを使う形は、受信したメールをそのパソコンの中へ取り込んで保管する。1台しか使わない時代はそれで足りたが、社内・自宅・スマートフォンと使う端末が増えると「あのメールは会社のパソコンにしかない」という状態が起きる。保管場所をサーバ側に置いたままにして、端末はのぞき窓に徹する、と役割を切り替えたのがWebメールである。
具体例
GmailやOutlook.comがこれにあたる。出張先のホテルの共用パソコンからでもブラウザで受信箱を開けるが、そのぶん共用機ではログアウトとブラウザの履歴削除を忘れると、次に使う人にメールを読まれるおそれがある。
試験での引っ掛け
「Webメールで送ったメールはブラウザでしか読めない」は誤り。送られるのは普通の電子メールなので、受け取った側はメールソフトでも読める。ITパスポートでは「専用ソフトのインストールが必要」「パソコンを買い替えると過去のメールの移行が必要」という記述を混ぜ、適切なものだけを選ばせる形で出る(どちらも誤り)。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問66(IPA)
インターネットのWebメールに関する記述①〜③のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① PCに、電子メールの作成や送受信、受信した電子メールの保存や…
正解:②, ③
要点:Webメールはブラウザだけで使え、データはサーバ側に残る
Webメールはブラウザ上でメールの作成・送受信・保管を行う方式で、メールはサーバ側に保存される。そのため専用のメールソフトを入れる必要はなく、ブラウザとインターネット接続があれば利用でき、PCを買い替えても過去のメールを移す作業は生じない。よって②と③が正しく、専用ソフトの導入が必要だとする①は誤り。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問57(IPA)
Webメールに関する記述①〜③のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① Webメールを利用して送られた電子メールは、Webブラウザでしか閲覧できない…
正解:②, ③
要点:Webメールはブラウザで送受信。相手はメールソフトでも読める
Webメールは、メールをサーバ上に置いたままブラウザ経由で読み書きする方式である。端末に本文をダウンロードして保存しなくても閲覧でき(②)、専用のメールソフトを用意しなくても送受信ができる(③)。ただし送られたメール自体は通常の電子メールなので、受け取った側が従来のメールソフトで読むことも可能であり、①は誤りである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。