クラウドコンピューティングとは?
クラウドコンピューティングとは、サーバやソフトウェアなどのIT資源を自社で保有せず、インターネット経由でサービスとして必要な分だけ利用する形態。SaaS・PaaS・IaaSなど提供範囲によって分類される。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2015年度〜2021年度)。
くらうどこんぴゅーてぃんぐ
クラウドコンピューティングの意味
サーバやソフトウェアなどのIT資源を自社で保有せず、インターネット経由でサービスとして必要な分だけ利用する形態。SaaS・PaaS・IaaSなど提供範囲によって分類される。
クラウドコンピューティングの具体例
メールサービスをGmailのようなクラウドサービスで使えば、自前でメールサーバを構築・運用する必要がない。利用量に応じた従量課金で使える利点がある。
クラウドコンピューティングは試験でどう引っ掛けられる?
提供範囲の順が引っ掛け。IaaSはハード基盤まで、PaaSは開発・実行環境まで、SaaSは完成したソフトまでを提供する。したがって利用者が自分で管理する範囲はIaaSが最も広くSaaSが最も狭い、と逆に覚えやすい。
クラウドコンピューティングと関連する用語
クラウドコンピューティングが出た過去問
クラウドコンピューティング環境では、インターネット上にあるアプリケーションやサーバなどの情報資源を、物理的な存在場所を意識することなく利用することが可能である。…
正解:SaaS
要点:SaaSはソフトをネット経由で使うクラウドの代表形態
クラウドコンピューティングは、ネットワークの先にある資源を、その所在を意識せずに必要なだけ利用する形態である。SaaSはアプリケーションソフトウェアをインターネット経由でサービスとして提供するもので、この考え方に最もよく合致する。ハウジングは自社機器を事業者の施設に設置する形態で、物理的な場所が前提となる点が対照的である。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問20(IPA)“クラウドコンピューティング”に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:コンピュータ資源の提供に関するサービスモデル
要点:クラウドは資源をネット越しに使うサービスモデル
クラウドコンピューティングは、サーバやストレージ、ソフトウェアといった情報資源を自前で保有せず、ネットワーク越しに必要な分だけ利用する形態を指す。提供範囲に応じてSaaS・PaaS・IaaSなどに分類され、いずれも資源の提供の仕方に関するサービスモデルである。通信規約や開発手法とは別の概念である。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問9(IPA)クラウドコンピューティングの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:ソフトウェアやハードウェアなどの各種リソースを、インターネットなどのネットワークを経由して、オンデマンドでスケーラブルに利用すること
要点:クラウドはネット経由で資源を必要な分だけ使う利用形態
クラウドコンピューティングは、サーバやストレージ、ソフトウェアなどの資源を自前で保有せず、ネットワーク経由でサービスとして利用する形態である。必要なときに必要な量だけ使え、負荷に応じて増減できる(オンデマンド・スケーラブル)ことが本質的な特徴で、利用量に応じた課金が一般的である。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。