SGMLとは?えすじーえむえる
略語の意味
SGML=Standard Generalized Markup Language
文書の見出しや段落といった組み立てを、タグ(目印)で書き表すための決まり。HTML や XML のもとになった
- Standard
- 標準の
- Generalized
- 一般化した(いろいろな用途に使える)
- Markup
- 目印を付けること
- Language
- 言語
SGMLとは、文書の見出しや段落といった構造を、タグと呼ばれる印で本文に埋め込んで表すためのマークアップ言語の規格。1986年にISOで標準化され、用途に応じてタグの種類を自分で定義できる。この考え方を受け継いでWeb向けに簡略化したのがHTML、データ交換向けに絞り込んだのがXMLである。
最終更新:2026-10-10
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同じ文書でも、印刷する装置やソフトが変われば体裁の指定はやり直しになる。見た目ではなく「ここは見出し」「ここは引用」という意味のほうを本文へ書き込んでおけば、表示のしかたは受け取った側が決められる。この分離のために作られたのがSGMLで、大量の技術文書を長期にわたって保つ必要があった分野から実用化が進んだ。
具体例
米国の国防総省が装備品の技術文書を電子化する際に採用したことで広まり、ISO 8879として1986年に標準化された。この流れを受けてティム・バーナーズ=リーがWeb向けに簡略化したHTMLを作り、のちにW3CがXMLを定めている。現在の実務の中心はHTMLとXMLである。
試験での引っ掛け
SGMLとHTML・XMLの親子関係が問われる。元になった規格がSGMLで、HTMLとXMLはそこから派生した言語である。HTMLからSGMLができたと覚えると逆になる。またマークアップ言語は文書の構造を記述するもので、処理の手順を書くプログラム言語とは目的が違う。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの7 基礎理論 > 39. その他の言語 > (1) マークアップ言語に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。