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RFC(変更要求)とは?あーるえふしー

RFC(変更要求)とは、ITサービスマネジメントの変更管理プロセスに対して、システムやサービスへ変更を加えたいと申請する正式な文書。変更の内容と理由、影響を受ける構成品目(管理の対象として登録された機器やソフトなど)、希望する実施日、想定されるリスク、うまくいかなかったときに元へ戻す切戻し計画を記載する。提出しただけでは実施できず、影響を評価したうえで承認されて初めて実施計画に載る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では7回出題されています(2009年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:Request for Change、変更要求、RFC

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背景

運用中の障害は、その多くが誰かが加えた変更をきっかけに起きる。よかれと思って直した設定が別のシステムを止めても、記録がなければ原因にたどり着けず、元へ戻すこともできない。そこで、変更を思いつきの作業ではなく、申請・評価・承認・実施・記録という手続きに必ず乗せる形にした。ITパスポートでは、サービスマネジメントの管理プロセスの一つとして問われる。

具体例

ServiceNowやRedmine、Backlogといった管理ツールでは、変更要求の起票から承認と実施結果の記録までを1件ずつ追跡できる。たとえば問題管理(障害の根本原因を突き止めて再発を防ぐ活動)で判明した恒久対策としてアプリの修正版を適用する場合、実施日と切戻し手順を書いた変更要求として提出し、承認を受けてから作業する。

試験での引っ掛け

RFCは変更の作業そのものではなく、変更を求める申請の記録である点がまず問われる。またサービスを早く元に戻すことを目的とするインシデント管理とは目的が違い、恒久対策の実施はインシデント管理ではなく変更管理の側で扱う。緊急の変更を先に実施した場合でも、後から申請と承認の記録を残す必要がある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2009年度〜2025年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • RFCは変更の作業そのものではなく、変更を求める申請の記録である点がまず問われる。