統合変更管理とは?
統合変更管理とは、プロジェクトの実行中に発生するあらゆる変更要求(スコープ、スケジュール、コスト、成果物の仕様変更など)を一元的に受け付け、影響を評価し、承認・却下を判断してプロジェクト計画やベースラインに反映していくプロセス。個々の担当者がそれぞれ勝手に変更を進めてしまうと、他の作業との整合性が取れなくなったり、コストやスケジュールへの影響が見落とされたりする。そのため変更管理委員会(CCB)のような組織的な仕組みを設け、変更の影響範囲を横断的に確認したうえで承認する体制を整えることが重要とされる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
とうごうへんこうかんり
統合変更管理の意味
プロジェクトの実行中に発生するあらゆる変更要求(スコープ、スケジュール、コスト、成果物の仕様変更など)を一元的に受け付け、影響を評価し、承認・却下を判断してプロジェクト計画やベースラインに反映していくプロセス。個々の担当者がそれぞれ勝手に変更を進めてしまうと、他の作業との整合性が取れなくなったり、コストやスケジュールへの影響が見落とされたりする。そのため変更管理委員会(CCB)のような組織的な仕組みを設け、変更の影響範囲を横断的に確認したうえで承認する体制を整えることが重要とされる。
統合変更管理の具体例
顧客から追加機能の要望が出た際に、担当者が個別に対応するのではなく、変更管理委員会に諮って納期・コストへの影響を評価してから対応を決定する。
統合変更管理は試験でどう引っ掛けられる?
開発の変更管理(コードやドキュメントの変更)やサービスの変更管理(本番環境への変更)と混同しやすいが、統合変更管理はプロジェクト計画全体に関わる変更要求を扱う、より上位の管理プロセスである。
統合変更管理と関連する用語
統合変更管理が出た過去問
システム開発プロジェクトにおいて、利用者から出た要望に対応するために、プログラムを追加で作成することになった。このプログラムを作成するために、先行するプログラム…
正解:プロジェクト統合マネジメント
要点:変更要求の評価と計画への反映は統合マネジメント
プロジェクト統合マネジメントは、各知識領域にまたがる要素を調整して全体の整合を保つ領域で、変更要求を評価し、承認された変更を各計画に反映して関係者へ周知する統合変更管理を含む。要員の割当てや日程の見直しを一体として調整し、計画全体をまとめ直す活動がこれに当たる。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問42(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。