BYODとは?びーわいおーでぃー
略語の意味
BYOD=Bring Your Own Device
社員が自分のスマートフォンやパソコンを仕事に使うこと
- Bring
- 持ってくる
- Your
- あなたの
- Own
- 自分自身の
- Device
- 機器・端末
BYODとは、従業員が私物のスマートフォンやパソコンを業務に利用すること。導入コストを抑えられる利点がある一方、私物端末の管理が行き届かないことによる情報漏えいなどのセキュリティリスクが課題となる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
外出先で急ぎのメールに返信したいとき、会社の端末を持ち歩いていなければ対応できない。会社の端末と私用のスマートフォンを2台持ち歩くのは、荷物も手間も増える。いつも手元にある自分のスマートフォンで仕事も済ませたいという現場の要望から、私物を業務で使う扱いを決める必要が生まれた。
具体例
会社支給の端末を用意せず、社員自身のスマートフォンに業務用アプリを入れてメール確認や勤怠管理を行わせる運用はBYODの例。私物端末の紛失時の対策(遠隔データ消去など)をあらかじめ整備しておく必要がある。
試験での引っ掛け
「私物端末を業務に使う」ことであり、会社支給の端末を私的に使うことではない。利点はコスト削減と使い慣れ、課題は紛失時や退職時のデータ回収など管理の難しさ。端末を統制する仕組みであるMDMとは対策と対象が別。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問17(IPA)
BYODの事例として,適切なものはどれか。
正解:会社が利用を許可した私物のスマートフォンを業務で使用する。
要点:BYODは会社が認めた私物端末を業務に使うこと
BYOD(Bring Your Own Device)は、従業員が個人で所有する端末を、会社の許可のもとで業務に使う形態を指します。判断のポイントは端末の所有者が個人であることと、用途が業務であることの二点です。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問2(IPA)
BYODに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:企業の業務に、従業員が私物の携帯情報端末を許可を得た上で利用すること
要点:BYODは私物端末を会社の許可を得て業務に使うこと
BYODはBring Your Own Deviceの略で、従業員が個人所有のスマートフォンやPCを、会社の承認のもとで業務に使う考え方を指す。端末調達費を抑えられる半面、情報漏えいや私物と業務データの混在といったリスクがあるため、利用規程やMDM(会社が社員の端末を一括で管理する仕組み)による管理が前提となる。
出典・参考
公式シラバスの3 システム戦略 > 19. 業務プロセス > (3) IT の有効活用に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。