汎用コンピュータとは?はんようこんぴゅーた
汎用コンピュータとは、企業や官公庁の基幹業務を1台でまかなうために作られた大型のコンピュータ。専用のOSと高い信頼性を備え、給与計算や口座の入出金のように、大量の処理を止めずに確実に終わらせる用途で使われてきた。試験ではPC・サーバ・携帯端末と並ぶ、コンピュータの分類の1つとして問われる。
最終更新:2026-10-10
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コンピュータが高価だった時代は1台を全社で分け合うほかなく、事務計算も在庫管理もすべて同じ機械へ集めた。特定の用途に絞らず何にでも使えるよう作られたことが「汎用」の由来である。その後は処理をPCとサーバへ分散させる形が主流になったが、止まると事業が止まる基幹業務では、長年動いてきた汎用機がいまも現役で残っている。
具体例
日本IBMの「IBM Z」シリーズや富士通のメインフレームは、銀行の勘定系システムや生命保険の契約管理で長く使われてきた。近年はこれらを新しいサーバ群へ移し替える動きが進み、レガシーマイグレーションとして経営上の検討課題に挙がることが多い。
試験での引っ掛け
汎用コンピュータはメインフレーム、大型汎用機とも呼ぶが、スーパコンピュータとは別物である。スーパコンピュータは科学技術計算の速さを追求した機械で、汎用機が重んじるのは大量の事務処理を止めずに確実にさばくことである。分類問題では、PCやサーバと並ぶ別の選択肢として出る。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの8 コンピュータシステム > 49. ハードウェア(コンピュータ・入出力装置) > (1) コンピュータに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。