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戻り値とは?もどりち

戻り値とは、関数や手続が処理を終えたときに、呼び出し元へ返す結果の値。呼び出し元は返ってきた値を変数に入れたり、そのまま条件式に使ったりして次の処理へつなぐ。呼び出すときに材料として渡す引数とは向きが逆で、引数が入り口、戻り値が出口にあたる。値を返さない手続もあり、その場合は戻り値が無い。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では7回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2010年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:返り値、return value

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背景

処理をいくつもの部品に分けると、中身を知らなくても「何を渡すと何が返るか」さえ分かれば組み合わせられる。この取り決めがあるおかげで担当を分けて開発でき、部品の作りを後から差し替えても呼び出す側を直さずに済む。戻り値は部品どうしの境界に置かれた出口であり、擬似言語の問題で処理の流れを追うときは、返ってきた値がどの変数に入るかを見失わないことが要点になる。

具体例

Microsoft Excelで「=SUM(A1:A10)」と書くと、A1からA10までの合計が戻り値としてセルに表示される。「=IF(B1>=60,"合格","不合格")」では、条件の判定結果に応じてどちらかの文字列が戻り値として返り、それがそのまま画面に出る。

試験での引っ掛け

引数との向きの取り違えが定番で、呼び出し元から渡すのが引数、呼び出し先から返るのが戻り値である。また戻り値は原則1つで、複数の結果を返したいときは配列などにまとめる。画面に表示する処理と値を返す処理も別物で、表示しただけでは呼び出し元は結果を受け取れない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2010年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 引数との向きの取り違えが定番で、呼び出し元から渡すのが引数、呼び出し先から返るのが戻り値である。