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取締役とは?とりしまりやく

取締役とは、会社法に基づき、株主総会で選ばれて会社の業務執行を担う役員。取締役会を置く会社では、その構成員として重要な業務執行を決定し、代表取締役の職務を監督する。会社に対して善良な管理者としての注意義務と忠実義務を負い、任務を怠って損害を与えれば賠償責任を問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では11回出題され、ほかに7問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:director

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背景

会社に資金を出す株主と、日々の経営を行う人は同じとは限らない。所有と経営が分かれると、出資者は経営を任せた相手が本当に自分たちの利益のために動いているかを直接には確かめられなくなる。そこで、株主が総会で任せる人を選び、その権限と義務、果たせなかったときの責任までを法律で定めておく必要が生じる。取締役という地位は、この委任関係を成り立たせるために置かれている。

具体例

会社法は、取締役会を設置する会社では取締役を3人以上置くことを求めている。上場企業では社内出身者だけで固めず、東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コードに沿って社外取締役を複数選任する例が一般的になっている。

試験での引っ掛け

監査役と役割が違う。業務を執行し重要事項を決定するのが取締役、その職務の執行を監査するのが監査役である。また情報システムの安全管理を現場任せにはできず、内部統制システム(業務が決まりどおり正しく行われるようにする仕組み)の整備が取締役会の決議事項として会社法に定められている点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では11回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 監査役と役割が違う。