ITパスポート暗記無料で始める

監査役とは?かんさやく

監査役とは、会社法に基づいて株式会社に置かれ、取締役の職務執行を監査する機関。業務執行そのものには加わらず、独立した立場から内部統制の整備・運用の状況を調べ、必要に応じて取締役へ助言・勧告し、監査報告にまとめる。会計監査人や内部監査部門とも連携する。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では4回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

この語が出る過去問を解く →

背景

出資した株主と実際に経営する取締役が分かれている以上、株主は日々の経営を自分の目で見張れない。取締役どうしの相互監視だけでは身内の論理に流れる恐れがあるため、法律で執行から独立した見張り役を置くことにしたのが監査役である。ITパスポートでは、企業統治(コーポレートガバナンス)と内部統制の担い手を区別させる形で問われる。

具体例

取締役会が決議した内部統制の基本方針が実際に運用されているかを確かめ、稟議の承認が定めた金額区分どおりに行われているかを抜き取りで調べて監査報告書に記す。会計帳簿が適正かについては会計監査人(監査法人)の監査結果も踏まえる。

試験での引っ掛け

監査役は業務執行を行わない。内部統制を整備する責任は経営者(取締役)の側にあり、監査役はそれが働いているかを見る側だという向きが問われる。社長の指揮下で業務を点検する内部監査部門とは、独立性の拠り所が会社法か社内規程かで異なる点も区別する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では4回出題(2009年度〜2018年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 監査役は業務執行を行わない。