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収益性とは?しゅうえきせい

収益性とは、投じた元手や上げた売上に対して、どれだけ利益を生み出せているかを表す度合い。売上高利益率(利益÷売上高)や自己資本利益率(ROE)のような比率で測り、金額の大小ではなく「率」で規模の違う事業どうしを比べられる点が特徴である。財務諸表を読む三つの視点(収益性・安全性・効率性)の一つとして問われる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では4回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2012年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:profitability

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背景

売上や利益の金額をそのまま並べても、規模の違う会社や事業は比べられない。売上100億円で利益1億円の事業と、売上10億円で利益1億円の事業では、同じ1億円でも稼ぐ効率がまるで違う。そこで金額を分母で割って率に直し、規模の差を取り除いて比較できるようにしたのが収益性の指標である。IT投資を実施するかどうかを判断する場面でも、投じた額に見合う利益が出るかという同じ考え方が土台になる。

具体例

ニトリホールディングスのように商品の企画から販売までを自社で手掛ける事業は、仕入れて売るだけの形態より売上総利益率が高くなりやすい。同じ売上高でも、値引きを重ねて数を売った期と定価販売を保った期では利益率が変わるため、率の推移から販売の質を読み取れる。

試験での引っ掛け

売上高が伸びていることと収益性が高いことは別で、値引きや広告費を増やして売上だけ伸ばせば収益性は下がる。収益性(もうかっているか)・安全性(支払いに耐えられるか)・効率性(資産を活かせているか)も別の観点で、自己資本比率は安全性の指標であって収益性の指標ではない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2012年度〜2024年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 売上高が伸びていることと収益性が高いことは別で、値引きや広告費を増やして売上だけ伸ばせば収益性は下がる。