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財務諸表とは?ざいむしょひょう

財務諸表とは、企業の財政状態と経営成績を外部に示すために、決められた様式で作る計算書類。ある時点の資産・負債・純資産を並べる貸借対照表、一定期間の収益・費用・利益を段階的に示す損益計算書、期間中の現金の増減を営業・投資・財務に分けて示すキャッシュフロー計算書が主要な3表になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では6回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

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背景

出資者・銀行・取引先は、その会社の中身を直接見ることができない。各社が独自の様式で数字を出せば比較も判断もできないため、会計基準と様式を統一し、決算の内容を公開させる仕組みが整えられた。上場企業には金融商品取引法にもとづく開示義務がある。ITパスポートでは、会社の数字を読む基礎として利益の段階と各表の役割が問われる。

具体例

上場企業の有価証券報告書は、金融庁のEDINETで誰でも無料で閲覧できる。トヨタ自動車のように、売上高から売上原価を引いた売上総利益、販売費及び一般管理費を引いた営業利益、営業外の損益を加減した経常利益、という順で数字が下がっていく構造を実際の決算書で追える。

試験での引っ掛け

利益の段階を取り違えさせる出題が多い。売上総利益=売上高−売上原価、営業利益=売上総利益−販売費及び一般管理費、経常利益=営業利益+営業外収益−営業外費用という順序を押さえる。もう一つ、貸借対照表は決算日という一時点の状態、損益計算書は一年間という期間の成績で、対象とする時間が違う。利益が出ていても現金が不足すれば支払えなくなるため、キャッシュフロー計算書が別に要る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 利益の段階を取り違えさせる出題が多い。