オートネゴシエーションとは?おーとねごしえーしょん
オートネゴシエーションとは、LANケーブルで機器どうしをつないだときに、お互いが使える通信速度(100Mビット/秒・1Gビット/秒など)と通信方式(全二重=送信と受信を同時にできる/半二重=どちらか一方ずつ)を伝え合い、両方が使える一番よい組合せに自動で合わせる機能。人が機器ごとに設定しなくても、差し込むだけで通信できる。
最終更新:2026-10-10
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同じ職場のLAN(建物の中のネットワーク)には、古い機器と新しい機器が混ざっている。昔は機器ごとに速度と方式を手で合わせていたため、設定がずれると「つながるのに極端に遅い」といったトラブルが起きた。自動で合わせる仕組みがあるので、利用者はケーブルを挿すだけで済む。
具体例
新しいノートPC(1Gビット/秒に対応)を、会議室に残っている古い100Mビット/秒のスイッチングハブ(LANの中継機器)につなぐと、両方が使える「100Mビット/秒・全二重」に自動で決まる。バッファローなどの家庭用スイッチでポートのランプの色が変わるのは、決まった速度を示している。
試験での引っ掛け
アドレスを変換する(社内用のIPアドレスを外向けに付け替える)のはNATの機能で、オートネゴシエーションではない。オートネゴシエーションが合わせるのは「通信速度」と「全二重/半二重」の2つ。また、通信を暗号化する機能でもない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。