公的介護保険とは?こうてきかいごほけん
公的介護保険とは、市町村が保険者となり、介護が必要になった人にサービスを提供する制度。65歳以上が第1号被保険者、40歳以上65歳未満の医療保険加入者が第2号被保険者。利用するには市町村の要介護認定を受ける必要があり、自己負担は原則1割。
FP3級を最短で暗記・合格する →公的介護保険の具体例は?
78歳の母が転倒して歩行が難しくなったとき、市役所に申請して要介護2の認定を受ければ、デイサービスや訪問介護を1割負担で利用できる。40代の子が働きながら介護する場合、その子自身も第2号被保険者として健康保険料と一緒に介護保険料を払っている。
公的介護保険は試験でどう引っ掛けられる?
第2号被保険者は、末期がんや脳血管疾患など加齢に伴う16の特定疾病が原因のときだけ給付を受けられる。交通事故が原因では対象外。また自己負担は原則1割だが、第1号被保険者は所得により2割・3割となる点も押さえる。
公的介護保険と関連する用語は?
公的介護保険が出た過去問は?
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問32(IPA)
公的介護保険の第2号被保険者は、市町村または特別区の区域内に住所を有する( ① )以上( ② )未満の医療保険加入者である。
正解:① 40歳 ② 65歳
要点:介護保険の第2号は40歳以上65歳未満
公的介護保険は40歳になると全員が加入し、保険料を払い始めます。このうち第2号被保険者は、市区町村に住所がある40歳以上65歳未満で、健康保険や国民健康保険などの医療保険に入っている人です。65歳になると自動的に第1号被保険者へ切り替わります。第1号は原因を問わずサービスを使えますが、第2号は末期がんや脳血管疾患など加齢が原因の16種類の特定疾病で介護が必要になったときに限られます。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。