ドルコスト平均法とは?どるこすとへいきんほう
ドルコスト平均法とは、価格が変動する商品を、定期的に一定「金額」ずつ買い続ける方法。値段が高いときは少ない口数、安いときは多い口数を買うことになるため、平均購入単価を平準化し、一定「数量」ずつ買う方法より低く抑えられる効果がある。
FP3級を最短で暗記・合格する →ドルコスト平均法の具体例は?
毎月2万円を投資信託に積み立てると、基準価額が10,000円の月は2万口、5,000円の月は4万口買える。相場が下がった月ほど多く仕込めるため、「下がったら怖い」という気持ちに左右されずに続けられる。
ドルコスト平均法は試験でどう引っ掛けられる?
一定金額ずつ買うのがドルコスト平均法で、一定口数ずつ買う方法(定量購入法)ではない。また値下がりし続ける商品では損失を防げず、元本割れを避けられる方法ではない。NISAのつみたて投資枠と相性がよい。
ドルコスト平均法と関連する用語は?
ドルコスト平均法が出た過去問は?
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問8(IPA)
ドルコスト平均法により、1回当たり3万円の投資金額でYK株式会社の株式を下記<資料>に記載の株価で買い付けた場合の平均取得単価(株価)として、正しいものはどれか…
正解:1,600円
要点:平均取得単価=投資総額÷取得株数の合計
平均取得単価=投資金額の合計÷取得株数の合計です。まず各回の取得株数を出します。第1回は30,000÷1,200=25株、第2回は30,000÷2,000=15株、第3回も15株、第4回は30,000÷1,500=20株で、合計75株。投資金額は3万円×4回=120,000円。したがって120,000÷75=1,600円となり、2が正解です。毎回同じ金額を投じると、株価が安いときに多く、高いときに少なく買えるため、平均取得単価は株価の単純平均より低くなります。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。