税額控除とは?ぜいがくこうじょ
税額控除とは、課税所得に税率をかけて算出した所得税額から、直接差し引く控除。所得控除より減税効果が大きいのが特徴で、住宅ローン控除、配当控除、外国税額控除などがある。控除しきれない分は原則として切り捨てられる。
FP3級を最短で暗記・合格する →税額控除の具体例は?
所得税額が15万円の人が住宅ローン控除20万円を受ける場合、所得税はゼロになる。控除しきれなかった5万円は、住宅ローン控除に限り一定額まで翌年の住民税から差し引かれる仕組みがある。
税額控除は試験でどう引っ掛けられる?
所得控除の10万円は「10万円×税率」分しか税金が減らないが、税額控除の10万円は10万円まるごと税金が減る。この効き方の違いが計算問題でも文章問題でも問われる。
税額控除と関連する用語は?
税額控除が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問47(IPA)解説で登場
所得税において、( )は、所得控除に該当する。
正解:雑損控除
要点:雑損は所得控除、配当・住宅ローンは税額控除
控除には2種類あります。所得控除は税率をかける前の所得から差し引くもので、医療費控除・生命保険料控除・扶養控除などが該当し、雑損控除もここに入ります。雑損控除は災害・盗難・横領によって生活用の資産に損害を受けたときの控除です。一方の税額控除は、計算した税額から直接差し引くもので、配当控除と住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)が代表例。この2つは税額控除側だと覚えておくと、この形の問題は一瞬で解けます。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。