記憶階層(レジスタ・キャッシュメモリ・主記憶・補助記憶)とは?きおくかいそう
記憶階層(レジスタ・キャッシュメモリ・主記憶・補助記憶)とは、アクセス速度と容量・コストのトレードオフに基づき、記憶装置を階層的に配置する考え方。レジスタが最も高速・小容量、次いでキャッシュメモリ、主記憶(メインメモリ)、補助記憶(HDD・SSD)の順にアクセス速度が下がり容量が増える。
最終更新:2026-10-10
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CPUの速さに追いつく速度で、しかも大容量で安価な記憶装置があれば理想だが、速い装置ほど載せられる量が限られ、費用もかかる。安くて大容量の装置は遅い。どれか一つに頼ると性能か費用のどちらかを犠牲にするため、速さの違う装置を重ね、よく使うデータを速い側に置く構成が採られている。
具体例
CPUは頻繁に使うデータをキャッシュメモリに保持しておくことで、低速な主記憶へのアクセス回数を減らし、全体の処理速度を向上させる(局所性の原理を利用)。
試験での引っ掛け
「速いものほど高価で小容量」が原則で、容量の大小と速度の順序を逆にしない。主記憶はメインメモリを指し、SSDやHDDの補助記憶ではない。補助記憶を主記憶の一部のように見せる仮想記憶は、階層そのものとは別の技術。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 2. メモリに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。