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標準化とは?ひょうじゅんか

標準化とは、作業手順や成果物の形式を、組織で共通の規則にあらかじめ統一すること。ソフトウェア開発では命名規則・コーディング標準・設計書の書式・開発プロセスを規則として定め、担当者が替わっても品質がそろうようにする。作った部品を他のプロジェクトで再利用するための前提条件でもあり、規則がそろっていて初めて部品を組み合わせられる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:standardization

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背景

担当者ごとに変数名の付け方や字下げ、エラー処理の書き方が違うと、他人のコードを読み解くだけで時間を取られ、コードレビューの指摘基準もぶれる。部品も、呼び出し方(引数の並び)や異常時の返し方がばらばらでは組み合わせられず、再利用できない。規則は個人の裁量を狭めるが、引き継ぎ・保守・再利用の費用のほうが長期的には大きいため、統一を優先する。

具体例

Googleは言語ごとのコーディング規約を公開しており、例えばPythonの規約では、変数名や関数名を小文字と「_」でつなぐと定めている(total_price と書き、totalPrice とは書かない)。規約があると、コードレビューでは名前の付け方を好みでなく規約の条文で指摘できる。国内では、IPAの共通フレームが要件定義から保守までの作業項目と用語を定め、発注者と開発者の共通言語として使われている。

試験での引っ掛け

デファクトスタンダードとデジュールスタンダードは「どうやって標準になったか」で分ける。市場での普及によって事実上の標準になったものがデファクト、ISOやJISのように標準化団体の審議を経て定めたものがデジュールである。Adobeが作ったPDFのように、デファクトとして広まった後にISO 32000として規格になった例もある。社内で決めるコーディング標準は、どちらの規格とも別の話として扱う。

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • デファクトスタンダードとデジュールスタンダードは「どうやって標準になったか」で分ける。