リスク対応とは?りすくたいおう
リスク対応とは、評価したリスクに対する処置の選択で、回避・低減(軽減)・移転(共有)・保有(受容)の4分類が基本。FEではそれぞれの具体例を選ばせる問題が頻出で、費用と残留リスクの関係も問われる。
最終更新:2026-10-09
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危険なサービスを廃止するのが回避、暗号化や二重化で発生確率や影響を下げるのが低減、サイバー保険への加入や業務の外部委託が移転、影響が小さく対策費が上回るため何もしないと決めるのが保有。
試験での引っ掛け
保険は「損害を金銭で補う」だけで事故自体は防げないため移転であり、回避ではない。また、対策後に残る残留リスクはゼロにならず、経営者が受容を判断する必要がある点も押さえる。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問40(IPA)
リスク対応のうち、リスクファイナンシングに該当するものはどれか。
正解:システムが被害を受けるリスクを想定して、保険を掛ける。
要点:保険など資金面の備えはリスクファイナンシング
リスク対応は、損失そのものの発生や大きさを技術的・物理的に抑えるリスクコントロールと、損失が生じたときの資金面を手当てするリスクファイナンシングに大別される。保険を掛ける行為は、被害が起きた場合の金銭的な補填を用意するものなので後者に当たる。自己資金を積み立てておく方法も同じ分類である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。