ダウンロードとは?だうんろーど
ダウンロードとは、ネットワーク上のサーバに置かれたファイルを、自分の端末へ複製して保存する操作。逆向きに端末からサーバへ送るのがアップロードで、通信回線は上りと下りで速度が違うことが多い。HTTPやFTPが使われ、保存し終えた写しは通信を切ったあとでも開ける。
最終更新:2026-10-09
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初期のネットワークは、離れた計算機の資源を共有するために作られ、まず「相手が持っているファイルを手元へ運ぶ」ことが必要だった。手元に写しを持てば、回線が使えない場所でも読め、同じ内容を何度も取りに行かずに済む。この単純な要求が、ファイル転送のプロトコルと、上りより下りを太くする回線設計の出発点になっている。
具体例
マイクロソフトのサイトからWindowsの更新プログラムを取得したり、Appleの「App Store」からアプリを端末へ保存したりするのがダウンロードにあたる。逆に、撮影した写真をGoogleフォトへ預ける操作はアップロードである。
試験での引っ掛け
ダウンロードとストリーミングの違いが問われる。前者は全体を保存してから使い、後者は受信しながら再生して端末には残さない。また閲覧しただけで不正なプログラムを取得させるドライブバイダウンロードがあり、ダウンロード=利用者が意図した操作とは限らない。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問9(IPA)
ドライブバイダウンロード攻撃に該当するものはどれか。
正解:利用者が悪意のあるWebサイトにアクセスしたときに,Webブラウザの脆弱性を悪用して利用者のPCをマルウェアに感染させる。
要点:閲覧しただけで脆弱性経由で感染させるのがドライブバイ
ドライブバイダウンロードは、利用者が細工されたWebサイトを閲覧しただけで、ブラウザやプラグインの脆弱性を突いてマルウェアを自動的にダウンロード・実行させる攻撃である。利用者がファイルを開いたりインストールを承諾したりする操作を必要としない点が特徴になる。対策はブラウザやプラグインを最新に保つことが基本となる。
出典:令和7年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問7(IPA)
1Gバイトの動画データを40Mビット/秒の回線を使用してダウンロードしたところ,5分掛かった。このときの回線利用率はおよそ何%か。ここで,ダウンロード時には動画…
正解:80
要点:利用率=実際の伝送量÷理論伝送量。制御情報も含める
制御情報が20%付加されるので実際に流れるデータ量は1Gバイト×1.2=1.2Gバイト、ビットに直すと9.6Gビットになる。回線の理論上の伝送量は40Mビット/秒×300秒=12Gビットである。したがって回線利用率は9.6÷12=0.8、すなわち約80%となる。
出典:令和6年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目B 問6(IPA)
A社は従業員450名の商社であり、昨年から働き方改革の一環として、在宅でのテレワークを推進している。A社のシステム環境を図1に示す。 〔図1: A社のシステム環…
正解:A社利用クラウドサービスにA社外から接続する際の認証に2要素認証を導入する。
要点:接続元制限が外れる分は認証強化(2要素)で補う
これまでA社利用クラウドサービスへのログインは社内ネットワーク経由に限定されており、接続元の制限が事実上の防御になっていた。直接接続を許すとこの制限が外れ、利用者IDとパスワードだけが頼りになるため、漏えいや推測による不正アクセスのリスクが高まる。そこで社外から接続する際の認証を2要素認証にして、パスワードだけでは侵入できないようにすることがリスク低減策となる。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. ネットワーク応用 > (1) インターネットに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。