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WANとは?わん

WAN(Wide Area Network:広域ネットワーク)は、離れた拠点どうしを、NTT東日本・西日本やKDDIなどの電気通信事業者の回線を借りて結ぶネットワーク。建物や敷地の中を自分たちで配線して結ぶLAN(Local Area Network:構内ネットワーク)と対になる。fe では、LANとWANの区別に加え、事業者が提供するサービス(専用線、IP-VPN、広域イーサネット、インターネットVPN)の違いや、回線の伝送時間の計算が問われる。ルータでは、インターネットや事業者の回線につながる外側を「WAN側」、社内や家庭のネットワーク側を「LAN側」と呼ぶ。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Wide Area Network

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背景

LANは自前で配線できる範囲にしか張れない。本社と工場、大学の離れたキャンパスどうしのように、道路や他人の土地をまたぐ区間には自分でケーブルを敷けない。そこで、通信事業者が持つ回線を借りて拠点をつなぐ形がWANとして整理された。

具体例

家庭のWi-Fiルータの裏には「WAN」や「INTERNET」と書かれた差込口があり、ここをONU(光回線の終端装置)につなぐと、FTTH(光ファイバーを家まで引く回線)経由で外のネットワークにつながる。fe の過去問では、ルータのWAN側にグローバルIPアドレスが1個だけ割り当てられ、LAN側の複数のPCがそれを共有してインターネットに出る構成(NAPT:IPアドレスとポート番号を付け替えて1個のアドレスを共有する仕組み)が出題された。

試験での引っ掛け

LANとWANを分けるのは通信速度ではなく、自分で敷設できる範囲か、事業者の回線を借りるか。WANの全てがインターネットを通るわけではなく、専用線やIP-VPNは事業者の閉じた網を使う。ルータの「WAN側」は社内ではなく外側を指す。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • LANとWANを分けるのは通信速度ではなく、自分で敷設できる範囲か、事業者の回線を借りるか。