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RIPとは?りっぷ

RIP(Routing Information Protocol)は、ルータどうしが経路の情報を教え合い、宛先までの道順の表(経路表)を自動で作るプロトコル。経由するルータの数(ホップ数)が少ない道を良い道とみなし、30秒ごとに経路表全体を隣のルータへ知らせる方式(ディスタンスベクタ型)で、1つの組織の中で使う経路制御の方式(IGP)に分類される。最大ホップ数は15で、16は到達不能を意味する。UDPの520番ポートを使う。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Routing Information Protocol

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背景

ルータが数台なら経路表を人が手で書けるが、ネットワークが増えて機器が変わるたびに全部を書き直すのは手間で、書き間違いも出る。隣どうしで経路を教え合って表を自動で作る仕組みがあれば、手作業なしで道順を保てる。RIP はそうした単純な方式の一つである。

具体例

小規模で経路が単純なネットワークで、設定の手軽さから採用されることがある。

試験での引っ掛け

RIP-1はクラスフル(アドレスクラスで決まる区切りしか扱わない方式)で、サブネットマスク(IPアドレスのどこまでがネットワークを表すかを示す値)の情報を交換しない。そのため、ネットワークごとに長さの違うサブネットマスクを使うVLSMや、同じネットワークを分けた部分が別のネットワークを挟んで離れている不連続サブネットに対応できない。RIP-2でマスク情報の交換と、決まった相手のグループへ一斉に送るマルチキャストでの広告に対応した。IPv6版はRIPng。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • RIP-1はクラスフル(アドレスクラスで決まる区切りしか扱わない方式)で、サブネットマスク(IPアドレスのどこまでがネットワークを表すかを示す値)の情報を交換しない。