基本情報暗記無料で始める

DNSキャッシュポイズニングとは?でぃーえぬえすきゃっしゅぽいずにんぐ

DNSキャッシュポイズニングとは、DNSキャッシュサーバに偽の名前解決情報を覚え込ませ、利用者を攻撃者のサーバへ誘導する攻撃です。正しいURLを入力しても偽サイトに着くため、利用者側からは見破りにくいのが厄介な点。対策の本命はDNSSEC(DNSの応答にディジタル署名を付けて正しさを確かめる仕組み)による応答の署名検証です。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

この語が出る過去問を解く →

背景

DNSは、問合せのたびに他のサーバを順にたどると遅く負荷も大きいため、キャッシュサーバが結果を覚えて使い回す。ところが応答には本物かを確かめる手段がなく、偽の応答が一度入ると、有効期限まで多くの利用者にそのまま配られてしまう。この弱点を塞ぐため、応答に署名を付けて検証する仕組みが求められた。

具体例

攻撃者が問合せに先回りして偽の応答を返し、キャッシュに残った偽IPが有効期限まで使われる。結果として全社の利用者が偽サイトへ誘導されます。緩和策として、問合せ元ポートのランダム化と、外部からの再帰問合せ(利用者の代わりにDNSサーバが他のサーバを順にたどって答えを探す問合せ)を受け付けないことがあります。

試験での引っ掛け

偽装されるのはWebサーバではなくDNSサーバのキャッシュです。またDNSSECは「DNSの通信を暗号化する仕組み」ではなく、応答の正当性をディジタル署名で検証する仕組みである点が頻出の誤答ポイントです。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 偽装されるのはWebサーバではなくDNSサーバのキャッシュです。