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BIOSとは?ばいおす

BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)は、PCの電源を入れた直後、OSより先に動くファームウェア(機器に組み込まれ、その機器を直接制御するプログラム)である。マザーボード上の不揮発性メモリ(電源を切っても内容が消えないメモリ)に書き込まれていて、メモリやキーボード、ディスクなどが使える状態かを確かめて初期化し、起動するディスクを選んでOSを読み込む準備をする。起動順序などの設定もここで保持する。現在のPCでは、より大きなディスクに対応し、起動時に署名を確かめるセキュアブートの機能を持つUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)に置き換わっているが、慣習でUEFIの設定画面も「BIOS」と呼ぶことが多い。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Basic Input/Output System

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背景

OSはディスクに入っているが、ディスクから読み込むためのプログラムも、電源を入れた直後にはどこかに無ければならない。この最初の一歩を受け持つ小さなプログラムを、電源を切っても消えないメモリに入れて機器と一体にしたのがBIOSの始まりで、機器ごとの違いをOSから隠す入出力の基本機能も担った。

具体例

DellのPCでは、電源を入れてメーカーのロゴが出ている間にF2キーを押すと設定画面に入り、USBメモリから先に起動するよう起動順序を変えたり、起動時にパスワードを求める設定をしたりできる。この起動時のパスワードを設定しておけば、パスワードを知らない人はOSの起動まで進めない。

試験での引っ掛け

BIOSのパスワードとセキュアブートの取り違えが狙われる。BIOSパスワードは「起動の操作をする人」を確かめる仕組み、セキュアブートは「起動時に動くプログラム(ディスクからOSを読み込んで起動させるブートローダや、機器を動かすデバイスドライバ)」にデジタル署名があるかを確かめ、許可されていないものを動かさない仕組みである。また、BIOSはOSの一部ではなく、OSより前に動くファームウェアである。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • BIOSのパスワードとセキュアブートの取り違えが狙われる。