基本情報暗記無料で始める

ファームウェアとは?ふぁーむうぇあ

ファームウェアは、機器に組み込まれ、その機器のハードウェアを直接制御するためのソフトウェアである。電源を切っても内容が消えないフラッシュメモリなどの不揮発性メモリに書き込まれて、機器と一体で出荷される。家電や周辺機器、ルータ、マイコンを使った組込み機器の多くはファームウェアで動いている。かつては書き換えられないROMに入れるのが普通だったが、今は書き換えのできるメモリに入れ、不具合の修正や機能追加のために更新(アップデート)するのが一般的である。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

基本情報を最短で暗記・合格する →

背景

機械の動作を電子回路だけで作り込むと、仕様を少し変えるたびに回路を作り直す必要がある。動作の手順をソフトウェアとして書き、機器の中のメモリに入れておけば、同じ部品のまま中身を変えられる。ハードウェア(固い)とソフトウェア(柔らかい)の中間という意味で「firm(堅い)」の名が付いた。

具体例

AppleのワイヤレスイヤホンAirPodsは、iPhoneの近くで充電しているときに、ファームウェアの更新が自動で行われることがある。家庭や研究室のWi-Fiルータでも、メーカーが脆弱性(弱点)を直した新しいファームウェアを公開しており、更新しないまま使い続けると攻撃に悪用されるおそれがある。

試験での引っ掛け

ファームウェアとデバイスドライバの取り違えに注意する。ファームウェアは機器の側のメモリに入っていて機器そのものを動かすソフトウェア、デバイスドライバはOSの側に入れて周辺機器をOSから使えるようにするソフトウェアである。また「ファームウェアは書き換えられない」は今では誤りで、フラッシュメモリに入れて更新できるものが主流である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

基本情報を最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • ファームウェアとデバイスドライバの取り違えに注意する。