閾値・アラートとは?
閾値・アラートとは、資源使用率や応答時間があらかじめ定めた水準を超えたときに通知する仕組み。上限に達してからでは手遅れになるため、余裕を持った水準に設定する。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
しきいち・あらーと
閾値・アラートの意味
資源使用率や応答時間があらかじめ定めた水準を超えたときに通知する仕組み。上限に達してからでは手遅れになるため、余裕を持った水準に設定する。
閾値・アラートの具体例
ディスク使用率80%で警告、90%で重大警告を出し、増設のリードタイムを確保する。
閾値・アラートは試験でどう引っ掛けられる?
オンラインシステムの容量・能力の監視では、日中のピーク時間帯を含む代表的な時間帯のデータで評価する必要がある。1日平均や夜間を含めた平均値で判断すると、ピーク時の不足を見落とす。
閾値・アラートと関連する用語
閾値・アラートが出た過去問
ITサービスマネジメントの活動のうち,インシデント及びサービス要求管理として行うものはどれか。
正解:利用者からの障害報告を受けて,既知の誤りに該当するかどうかを照合する。
要点:インシデント管理は既知の誤りと照合し早期復旧を図る
インシデント及びサービス要求管理は、利用者から報告された障害や依頼を受け付け、サービスをできるだけ早く復旧させることを目的とします。報告内容を既知の誤り(既知のエラー)と照合し、記録済みの回避策があればすぐ適用するのは、この活動の典型です。原因の根本追究は問題管理、しきい値監視は容量管理、変更の影響調査は変更管理の役割です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問57(IPA)生体認証システムを導入するときに考慮すべき点として、最も適切なものはどれか。
正解:本人を誤って拒否する確率と他人を誤って許可する確率の双方を勘案して装置を調整する。
要点:生体認証は本人拒否率と他人受入率のバランスで調整する
生体認証では、本人を誤って拒否する本人拒否率(FRR)と、他人を誤って受け入れる他人受入率(FAR)が、判定のしきい値を通じてトレードオフの関係にある。厳しくすれば他人は防げるが本人も弾かれるため、利便性と安全性の双方を勘案して調整する必要がある。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。