携帯電話とは?けいたいでんわ
携帯電話とは、電波を使い、移動しながら通話やデータ通信ができる端末。基地局と無線でやり取りし、移動に合わせて接続先の基地局を切り替えることで通信を保つ。試験では通信手段としてよりも、機器の中に用途を絞ったコンピュータとソフトウェアを内蔵した組込みシステムの代表例として問われる。
最終更新:2026-10-09
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電話はもともと建物へ引かれた線につながっており、連絡が取れる場所が固定されていた。無線通信と、区画ごとに基地局を置いて同じ電波を使い回す方式が実用化されたことで、線から離れて通話できるようになった。その後の小型化と高性能化で、通話専用の機械から、カメラ・決済・位置情報を1台で扱う情報端末へ変わり、その中身を動かす組込みソフトウェアの重みが増した。
具体例
NTTドコモやKDDI(au)の回線で使う端末は、内部に組み込まれたコンピュータとファームウェアが、電波状態の監視や電池の制御を担っている。シャープやソニーが手がける端末では、カメラや決済の機能も、この組込みソフトウェアの上で動いている。
試験での引っ掛け
携帯電話は通信機器であると同時に組込みシステムでもある点が問われる。組込みシステムは、機器の用途に合わせたコンピュータとソフトウェアを内蔵したもので、用途を選ばない汎用のPCと対比される。またファームウェアは利用者が後から入れるアプリではなく、機器そのものを動かすために内蔵された基本のソフトウェアである。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問25(IPA)解説で登場
IoTで用いられる無線通信技術であり、近距離のIT機器同士が通信する無線PAN(Personal Area Network)と呼ばれるネットワークに利用されるも…
正解:BLE(Bluetooth Low Energy)
要点:無線PANの代表はBLE。低消費電力でIoT端末向き
BLEはBluetoothの低消費電力版で、数メートルから数十メートル程度の近距離で機器同士を結ぶ無線PANに用いられる。ボタン電池で長期間動作できるため、センサやウェアラブル機器などIoTの端末側に広く採用されている。LTEは携帯電話網の広域通信、PLCは電力線を使う有線通信、PPPは1対1接続のためのデータリンク層のプロトコルである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。