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情報セキュリティインシデントとは?じょうほうせきゅりてぃいんしでんと

情報セキュリティインシデントとは、望まない、または予期しない情報セキュリティ事象のうち、事業運営を危うくし、情報セキュリティを脅かす可能性が高いもの。JIS Q 27000での定義で、マルウェア感染や情報の漏えい、不正アクセスのように、対応手順を起動して記録を残す対象になる出来事を指す。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2026年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:セキュリティインシデント、security incident

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背景

セキュリティに関わる出来事は毎日大量に起きるが、そのすべてに緊急対応をかけていては人手が足りない。そこで、単なる出来事である事象と、組織として手を打つべきものとを線引きし、後者に名前を付けて対応の入口とした。線引きの基準を先に決めておくことで、判断する人が変わっても対応の開始が遅れないようにしている。

具体例

JPCERTコーディネーションセンターは、マルウェア感染やフィッシングサイトの設置などの届出を国内から受け付け、影響範囲の調査や関係機関との調整を行っている。企業内でも同じように、受付・記録・影響調査・復旧の手順を決めておく。

試験での引っ掛け

情報セキュリティ事象との区別が問われる。事象のほうが範囲が広く、そのうち被害や違反につながる可能性が高いものだけがインシデントになる。実際に被害が出たかどうかで決まるのではなく、疑いの段階でもインシデントとして扱う点に注意する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 情報セキュリティ事象との区別が問われる。