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不正アクセスとは?ふせいあくせす

不正アクセスとは、アクセスする権限を持たない者が、他人の識別符号を使ったり脆弱性を突いたりして、ネットワーク越しにコンピュータを利用できる状態にする行為。与えられた権限を越えた利用も含み、日本では不正アクセス禁止法で禁じられ、他人のIDとパスワードを無断で入力した時点で成立する。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2024年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:unauthorized access

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背景

コンピュータが単独で置かれていた時代は、施錠された部屋に入れる人だけが利用者であり、物理的な管理がそのまま防御になっていた。ネットワークにつながると、離れた場所の誰でも到達できるようになり、部屋の鍵に相当するものが認証だけになる。到達できることと使ってよいことを切り離す必要から、権限を越えた利用そのものを禁じる考え方が生まれた。

具体例

フィッシングで盗んだIDとパスワードを使い、他人のインターネットバンキングへログインする行為が典型例。警察庁が毎年公表する不正アクセス行為の認知件数でも、識別符号を悪用する手口が大半を占めており、技術的な侵入よりも件数が多い。

試験での引っ掛け

不正アクセスは「侵入して情報を盗むこと」だけを指すのではない。他人のIDでログインした時点で成立し、その後に何もしなくても該当する。パスワードを無断で他人へ提供する行為も助長として禁じられる。マルウェア感染やDoS攻撃は別の脅威であり、同じ枠で扱わない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 不正アクセスは「侵入して情報を盗むこと」だけを指すのではない。