可逆圧縮とは?かぎゃくあっしゅく
可逆圧縮とは、圧縮したデータを元に戻したとき、圧縮前と1ビットも違わない状態に完全に戻せる圧縮方式。プログラム・文書・表のデータのように、1文字でも変わると困るデータに使う。代表は ZIP、画像では PNG・GIF。非可逆圧縮より圧縮率(どれだけ小さくできるか)は低い。
最終更新:2026-10-10
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
データには「同じ値が続く」「よく出る値がある」といった偏りがあり、その偏りを短い表し方に置き換えれば情報を失わずに小さくできる。例えば同じ文字の連続を「文字×個数」で表すランレングス法がこの考え方。
具体例
Windows で研究室のレポート一式を ZIP ファイルにまとめてメールで送り、受け取った側が展開すると、Word や Excel のファイルが元のとおりに開ける。これは ZIP が可逆圧縮だから。スクリーンショットを PNG で保存すると文字がにじまないのも同じ理由。
試験での引っ掛け
JPEG・MPEG・MP3 を可逆圧縮と答える誤りが定番(これらは非可逆)。また「可逆=圧縮率が高い」と逆に覚えないこと。元に完全に戻せる代わりに、非可逆圧縮ほど小さくはならない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。