MPEGとは?
MPEGとは、動画と音声をまとめて圧縮・符号化する規格群の総称。動画は静止画の連続だが、隣り合うフレーム間の変化した部分だけを記録する「フレーム間圧縮」という技術により、動画特有の高い圧縮率を実現している。MPEG-1(VideoCDなど)、MPEG-2(DVDや地上デジタル放送)、MPEG-4(スマートフォンの動画やインターネット配信)など用途に応じて複数の規格があり、現在も新しい圧縮方式(H.264/H.265など)が開発され続けている。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2019年度)。
エムペグ
MPEGの意味
動画と音声をまとめて圧縮・符号化する規格群の総称。動画は静止画の連続だが、隣り合うフレーム間の変化した部分だけを記録する「フレーム間圧縮」という技術により、動画特有の高い圧縮率を実現している。MPEG-1(VideoCDなど)、MPEG-2(DVDや地上デジタル放送)、MPEG-4(スマートフォンの動画やインターネット配信)など用途に応じて複数の規格があり、現在も新しい圧縮方式(H.264/H.265など)が開発され続けている。
MPEGの具体例
地上デジタル放送の映像はMPEG-2で、スマートフォンで撮影した動画やYouTubeへの投稿動画はMPEG-4系の形式で圧縮されていることが多い。
MPEGは試験でどう引っ掛けられる?
MPEGは静止画ではなく動画・音声の圧縮規格である。静止画圧縮のJPEGと名前が似ているが役割が異なる。
MPEGと関連する用語
MPEGが出た過去問
H.264/MPEG-4 AVCに関する記述はどれか。
正解:ワンセグやインターネットで用いられる動画データの圧縮符号化方式
要点:H.264/MPEG-4 AVCは高圧縮率の動画符号化方式
H.264/MPEG-4 AVCは動画データの圧縮符号化方式の規格である。従来のMPEG-2より高い圧縮率を実現し、ワンセグ放送やインターネット配信、Blu-rayなど幅広く使われている。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問25(IPA)H.264/MPEG-4 AVCの説明として、適切なものはどれか。
正解:ワンセグ放送で使用されている動画圧縮技術
要点:H.264/MPEG-4 AVCは高効率の動画圧縮方式(ワンセグ等で採用)
H.264/MPEG-4 AVCは動画の圧縮符号化方式で、従来のMPEG-2に比べて同じ画質を約半分のビットレートで実現できる高い圧縮効率をもつ。この特性から帯域の狭いワンセグ放送や携帯機器向けの映像配信、Blu-rayなどで広く採用された。音声圧縮や静止画圧縮の規格ではない点に注意する。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。