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バックドアとは?ばっくどあ

バックドアとは、正規の認証をすり抜けて内部へ入れてしまう、隠された通り道のこと。侵入に成功した攻撃者が次も手間なく戻れるように仕込む場合と、開発中の動作確認用に作った入口が消し忘れで残る場合がある。科目Aでは、遠隔操作を可能にする仕掛けとしてマルウェアの分類のなかで問われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

認証を1回突破するだけでも攻撃側には手間がかかり、その穴が塞がれれば同じ苦労をやり直すことになる。そこで最初の侵入時に、次回以降は認証を通らずに入れる経路を残しておく発想が生まれた。開発の現場でも、動作確認のたびにログインし直す手間を省く近道が作られることがあり、これが出荷後まで残ると同じ危険になる。試験では、侵入そのものより侵入後に居座られる点が狙われる。

具体例

Google Play プロテクトは、端末に入れたアプリの挙動を継続的に検査し、外部から命令を受け付ける不審な通信機能を見つけると利用者に警告する。バックドアは通常の画面や設定項目には現れないため、こうした常時検査や、身に覚えのない外向き通信がないかというログの確認が発見の手がかりになる。

試験での引っ掛け

攻撃者が仕掛けたものだけを指す言葉ではない。開発者がデバッグ用に残した非公開の入口も広義のバックドアで、悪意の有無にかかわらずリスクとして扱う。正規のソフトを装って入り込む手口はトロイの木馬、情報を盗み出す働きはスパイウェアで、バックドアは侵入後の経路を維持する役割だと整理すると混同しない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 攻撃者が仕掛けたものだけを指す言葉ではない。