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クロスサイトスクリプティングとは?くろすさいとすくりぷてぃんぐ

クロスサイトスクリプティングとは、利用者が入力した文字列をそのままページに出してしまうWebサイトを踏み台にして、攻撃者のスクリプトを閲覧者のブラウザ上で動かす攻撃。動いたスクリプトはそのサイトの権限で動くため、クッキーに入ったセッションIDを盗んだり、偽の入力欄を表示して情報を打ち込ませたりできる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:XSS

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背景

HTMLは文章もタグも同じ文字列で書くため、入力された<や>をそのまま出力すると、データのつもりの文字列が命令として解釈されてしまう。ブラウザは同じサイトから届いたスクリプトを信頼する決まり(同一生成元ポリシー)なので、ブラウザ側では止められない。だから直すのはサイト側の出力処理で、記号を無害な表記へ置き換えるエスケープが根本対策になる。

具体例

投稿がそのまま表示される掲示板に細工した文字列を書き込むと、そのページを開いた全員のブラウザで実行される(蓄積型)。検索語をそのまま画面に出す検索結果ページでは、細工したURLを踏ませる形になる(反射型)。Webの安全性を扱う国際的な非営利団体OWASPの脆弱性一覧にも長く挙げられている。

試験での引っ掛け

被害を受けるのはサイトのサーバではなく、そのサイトを訪れた利用者である。攻撃対象の取り違えが最も多い。クッキーにHttpOnly属性を付けるのは盗まれにくくする軽減策で、根本対策はエスケープ。利用者に意図しない操作を送信させるCSRFとも別物である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 被害を受けるのはサイトのサーバではなく、そのサイトを訪れた利用者である。