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クラスライブラリとは?くらすらいぶらり

クラスライブラリとは、オブジェクト指向言語で、よく使われるクラス(データと処理をひとまとめにした部品の設計図)をひとまとまりにして再利用できるようにした部品集。文字列処理、日付計算、画面部品、通信といった機能があらかじめクラスとして用意されており、生成(クラスから実物のインスタンスを作ること)や継承(既存のクラスの性質を引き継いで新しいクラスを作ること)によって自分のプログラムへ組み込んで使う。中身を読まずに、公開された使い方だけを見て利用できる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

同じ処理を案件ごとに書き直せば、書く手間もテスト(動作の確認)の手間も毎回かかり、品質は書いた人の力量で上下する。広く使われる処理を、実績のある実装として言語の側で配っておけば、開発者は自分の業務に固有の部分だけを書けばよい。オブジェクト指向では部品の単位がクラスになるため、まとめる形もクラスの集まりになった。利用者はクラスの外から見える手続きだけを知ればよい。

具体例

Javaでは標準クラスライブラリとしてリスト操作のjava.utilやファイル入出力のjava.ioが処理系に同梱され、これらを自分で書かずに済む。マイクロソフトの.NETや、PythonやRubyの標準ライブラリも同じ役割を担っている。

試験での引っ掛け

ソースライブラリ(翻訳前のプログラムを集めたもの)・オブジェクトライブラリ(翻訳後の部品を集めたもの)・ロードライブラリ(そのまま実行できる形のプログラムを集めたもの)は、格納されている形式による分類である。これに対し、クラスライブラリは中身がクラスであるという別の切り口の分類である。またDLL(Dynamic Link Library:実行時に結び付けて使う部品のファイル)は実行時に結び付ける形式の話で、クラスライブラリと排他の関係ではない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • ソースライブラリ(翻訳前のプログラムを集めたもの)・オブジェクトライブラリ(翻訳後の部品を集めたもの)・ロードライブラリ(そのまま実行できる形のプログラムを集めたもの)は、格納されている形式による分類である。