ゲストOSのイメージとスナップショットとは?げすとおーえすのいめーじとすなっぷしょっと
ゲストOSのイメージとスナップショットとは、仮想マシンの構成と仮想ディスクの内容を一つにまとめた配布可能な実体がイメージ、稼働中のある時点の状態を控えて後から巻き戻せるようにするのがスナップショット。前者は同じ環境を何台でも起こすための型、後者は変更を試して戻すための退避で、役割が違う。
最終更新:2026-10-06
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組込み開発でこれが効くのは環境の再現性である。ツールチェーンのバージョンやベンダ製IDEのパッチレベルが変わると生成されるバイナリが変わり、量産後の不具合解析で当時の実行イメージを作り直せなくなる。製品寿命が十年を超える分野では、保守用の開発情報を残す作業が、開発環境ごと凍結して保管する話になる。
具体例
機種ごとに、そのときのコンパイラとIDEを入れた仮想マシンをイメージとして保管しておけば、十年後の改修時に同じバイナリを再生成できる。日々の使い方では、ツールのパッチ適用前にスナップショットを取り、ビルド結果が変われば数分で適用前へ戻す。
試験での引っ掛け
スナップショットはバックアップの代替にならない。差分を元ディスクに依存して持つため元が壊れれば戻せず、長期保持は性能低下と容量圧迫を招く。またイメージの量産は同じホスト名・同じ鍵を撒く事故になる。加えて実機のタイミングは仮想環境では再現されず、割込み競合の不具合は環境を揃えても出ない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。