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ダーティリードとは?ダーティリード

ダーティリードとは、他のトランザクションがまだコミットしていない更新値を読んでしまう現象。読んだ側は存在しなかった値をもとに判断することになり、書いた側がロールバックすれば根拠ごと消える。汚読、非コミット読みとも呼ばれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2024年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:汚れ読み、dirty read

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背景

隔離性を完全に守るほど並行度は落ちるため、SQLは正しさをどこまで崩してよいかを4段階の隔離性水準として選べるようにした。ダーティリードは、その最も緩い段で許してしまう異常現象であり、「どの水準で何が起きるか」の表を読むための基準点になっている。水準を下げて性能を稼ぐ設計判断は、この現象を業務上許せるかどうかで決まる。

具体例

入金処理が未コミットのまま入金額を書き込んでいる最中に、与信チェックがその値を読んで「残高が足りている」と判定してしまう。入金がロールバックされれば、実際には無かった残高で出荷を通したことになる。

試験での引っ掛け

READ UNCOMMITTEDでのみ発生し、READ COMMITTED以上では起きない。防げる異常現象の順序は、ダーティリード→反復不能読取り→ファントムリードで、水準を1段上げるごとに1つずつ消えていく。「コミット済みの値が途中で変わる」のは反復不能読取りであってダーティリードではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • READ UNCOMMITTEDでのみ発生し、READ COMMITTED以上では起きない。