同値分割と境界値分析とは?どうちぶんかつときょうかいちぶんせき
同値分割と境界値分析とは、入力を同じ振る舞いをするグループに分けて代表値を1つ選ぶのが同値分割、その境目と前後を狙うのが境界値分析。SQLでは境目の解釈がそのまま不具合になりやすく、BETWEENは両端を含む、日付とタイムスタンプの比較では端数の扱いで境界がずれる、といった箇所が狙い目になる。
最終更新:2026-10-06
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すべての値を試せない以上、どこを試せば十分かという理屈が要る。振る舞いが変わらない範囲の中ではどの値を選んでも結果は同じはず——この仮定を置けば代表値1つで足りる。逆に振る舞いが変わるのは境目だけなので、そこだけ密に採る。不等号の書き違いは目視では見つからないため、この2つが基本技法として残った。
具体例
「18歳以上65歳未満」なら同値分割で17・30・70、境界値分析で17・18・64・65を足して7件で足りる。SQLでの典型は日付で、ts < '2026-09-01' と ts <= '2026-08-31' は同じではなく、後者は8月31日12時の行を落とす。比較の相手がDATE型かTIMESTAMP型かを必ず確かめる。
試験での引っ掛け
有効な範囲だけでケースを作るのが定番の抜けで、範囲外・型違い・未入力からも代表値を採らないとエラー処理が未検証で残る。DB側の境界も見落としやすく、NUMERIC(5,2)は999.99を超えると格納エラー、INTEGERは約21億で溢れる。桁あふれは境界のケースを作らない限り本番で初めて出る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。