テスト密度・欠陥密度とは?てすとみつど・けっかんみつど
テスト密度は規模あたりのテスト項目数、欠陥密度は規模あたりの検出欠陥件数で、どちらも過去の実績値と比べて「テストが足りているか」「品質が水準にあるか」を判断する指標。データベースの実装工程では、規模をキロステップではなく更新系SQLの本数やストアドプロシージャ本数、表の数で数えることが多い。
最終更新:2026-10-06
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テストを「一通り流して動いた」で終わらせると、どこを見ていないのかが誰にも分からない。とりわけDB側の不具合は、NULL・0件・重複・境界値・同時実行といった条件でしか出ず、正常系だけ流しても件数の上ではテスト済みに見えてしまう。規模で割った密度に直せば、実績値との比較でテスト不足や品質異常を数字として指摘でき、追加テストやレビューの判断ができる。
具体例
更新系SQL 200本に対しテスト項目1,600件なら密度は8件/本。実績が12件/本の組織なら、境界値や同時実行のケースが抜けていないかを見る。欠陥が96件出れば欠陥密度は0.48件/本で、実績0.3件/本より高く、設計か移行仕様の見直しを疑う。
試験での引っ掛け
欠陥密度は低いほど良いとは限らない。低すぎる場合はテストが甘く検出できていない可能性を先に疑う。また分母の数え方(SQL本数か行数か表数か)を揃えないと比較にならず、他プロジェクトの実績値をそのまま基準に持ち込むと判断を誤る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。