ブルーグリーンデプロイメントとは?ぶるーぐりーんでぷろいめんと
ブルーグリーンデプロイメントとは、同じ構成の環境を2系統持ち、利用者を受けている青はそのままに、待機側の緑へ新版を入れて確認してから振り分け先を緑へ寄せる方式。切替が一瞬で、問題が出れば向き先を戻すだけで復旧できる。ただしデータベースは通常2系統で共有するため、そこだけは同じようには戻せない。
最終更新:2026-10-06
データベースSPを最短で暗記・合格する →背景
配置のたびにサービスを止めていた時代は、切戻しにも再配置と再起動の時間が必要で、深夜作業が前提だった。環境をもう1系統持てば、切替も切戻しも振り分けの変更だけで済む。ところがデータは二重に持てず、青と緑が同じデータを見ることになる。だからスキーマは、新旧どちらのアプリからも扱える形にしておく必要が出てくる。
具体例
列名を変えるときは一度に変えず、新しい列を追加→アプリが両方の列へ書く→既存行を埋める→旧版を落としてから旧列を削除、の4段階に分ける。各段階で青と緑の両方が動くので、どの時点で切り戻しても壊れない。ロードバランサの向き先を戻すだけなら数秒で旧版へ復帰できる。
試験での引っ掛け
切り替えれば全部戻せる、と考えるのが最大の落とし穴。旧版が解釈できないスキーマ変更を先に当てていると、アプリだけ戻しても動かない。環境を2倍持つコストのほか、切替の瞬間に青側で処理中だったトランザクションと、セッション状態をどう引き継ぐかも設計が要る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。