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帯域幅とは?たいいきはば

帯域幅とは、回線が1秒間に何ビット運べるかという上限値で、bps(ビット/秒)で表す。実効速度ではなく設計上の天井であり、ヘッダによる目減り、再送、他の利用者との共用によって、実際の転送速度は必ずこれを下回る。性能要件を見積もるときはこの差を織り込む必要がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2020年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

もとは電気信号が占める周波数の幅を指す語で、帯域が広いほど単位時間に送れる情報量が増えるという関係から、通信速度そのものを指して使われるようになった。契約書や構成図に書かれた「1Gbps」が実効速度として受け取られると、性能要件の見積りが最初から狂う。理論値と実効値を分けて扱うことは、キャパシティプランニングの前提になる。

具体例

1Gbpsの回線でも、実測のファイル転送は数百Mbpsにとどまることが多い。理論上でも1Gbps=1,000Mbpsを8で割った毎秒125Mバイトが上限で、1Gバイトのファイルなら最短でも8秒かかる。ベストエフォート型のインターネット接続は、この上限に達しないことを前提とした契約である。

試験での引っ掛け

単位のbps(ビット)とB/s(バイト)の取り違えが最頻出で、8倍の差が出る。通信ではキロを10の3乗(1,000)で計算し、記憶容量で使う1,024とは異なる。転送時間の問題では往復遅延(レイテンシ)が効く場面もあり、帯域幅を増やしても遅延は縮まらない別の指標である点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2020年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 単位のbps(ビット)とB/s(バイト)の取り違えが最頻出で、8倍の差が出る。