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ポートスキャンとは?ぽーとすきゃん

ポートスキャンとは、対象ホストの各ポートへ接続要求を送り、応答の有無や種類から待ち受けているサービスと版数を推定する調査手法。攻撃そのものではなく事前調査の段階に当たる。3ウェイハンドシェイクを完了させないSYNスキャンなど、相手のアプリケーションログに残りにくい手口が使い分けられる点まで押さえたい。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2021年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

サーバに何のサービスが動いているかは、構成管理台帳を見ても実機と食い違うことがあり、外から確かめるのが最も確実である。この「外から確かめる」技術は、守る側が不要ポートの棚卸しに使うのと、攻める側が狙い目を探すのに使うのとで手つきが変わらない。同じ道具が診断にも偵察にもなるという性質が、検知側に「何を異常とみなすか」という判断を強いる。

具体例

Gordon Lyonが公開しているNmapは、SYNスキャンやサービス版数の推定を1コマンドで行い、脆弱性診断の第一手として広く使われている。22番が開いていればSSH、3389番ならリモートデスクトップと当たりを付け、応答文字列から版数まで割り出せれば、その版に既知の脆弱性があるかを照合する流れになる。

試験での引っ掛け

スキャンそのものはデータを持ち出さないので、対策は暗号化やパスワード強化ではなく、不要ポートの閉塞と不要サービスの停止である。判定の向きも取り違えやすく、TCPは無応答なら遮断とみなす一方、UDPは無応答こそ開放の可能性を示す。短時間に多数のポートへ接続が来た痕跡はファイアウォールのログ側に残る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2021年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • スキャンそのものはデータを持ち出さないので、対策は暗号化やパスワード強化ではなく、不要ポートの閉塞と不要サービスの停止である。