応用情報暗記無料で始める

ページ置換アルゴリズム(LRU・FIFO)とは?ぺーじちかんあるごりずむ

ページ置換アルゴリズム(LRU・FIFO)とは、ページフォールト時に、主記憶のどのページを追い出して空きを作るかを決める規則。FIFOは読み込みの古い順、LRUは最後に参照されてからの時間が長い順、LFUは参照回数の少ない順に選ぶ。選び方の差がページフォールト回数、すなわち実行時間へ直接跳ね返る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では5回出題されています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ページ置換えアルゴリズム(LRU・FIFO)、ページ置換えアルゴリズム、クロック方式、ページ置換アルゴリズム、LRU・FIFO

この語が出る過去問を解く →

背景

仮想記憶は主記憶より大きなアドレス空間を見せる仕組みで、載りきらない分を補助記憶へ追い出すことで成り立っている。追い出す相手を誤ると、すぐ使うページを外しては読み直すスラッシングに陥り、CPUは待ちに終始する。理想は「次に使われないページを外す」ことだが未来は分からないため、過去の参照履歴から近似する——という設計判断がこの手法群の出発点になっている。

具体例

PostgreSQLやOracleのバッファ管理、Linuxのページキャッシュはいずれもクロック方式などLRUの近似で、参照時刻を厳密に記録する負担を参照ビット1個ぶんに落としている。

試験での引っ掛け

FIFOは枠を増やすとかえってページフォールトが増えるベラディの異常が起こり得る(LRU・LFUでは起きない)。「枠を増やせば必ず速くなる」は誤り。参照列を与えて方式ごとにフォールト数を数える問題では、置換が起きない参照でもLRUの順序更新が必要な点を落としやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • FIFOは枠を増やすとかえってページフォールトが増えるベラディの異常が起こり得る(LRU・LFUでは起きない)。