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プログラムマネジメントとは?ぷろぐらむまねじめんと

プログラムマネジメントとは、目的を共有する複数のプロジェクトを1つのプログラムとして束ね、相互の関係を最適化して、個別に進めるだけでは得られない便益を統合的に実現するマネジメント。JIS Q 21500やPMBOKでも、プロジェクトの上位に置かれる層として位置づけられる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

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背景

基幹刷新・データ基盤・業務改革のように狙う成果が同じでも、別々のプロジェクトとして走らせると、各プロジェクトマネージャの責務は自分のQCDを守ることなので、相手に合わせる調整が誰の責任にもならない。結果として個々は納期どおりでも、つないだ段階で前提が食い違い便益が出ない。プロジェクトの上に便益の実現へ責任を持つ層を置いて調停するのがこの活動で、応用情報ではこの責任範囲の違いが問われる。

具体例

PMIは『The Standard for Program Management』をPMBOKとは別に定めている。運用例としては、基幹システム刷新・データ基盤構築・業務プロセス改革の3件を1プログラムとし、共通のマスタ設計と移行時期を1か所で決め、決算早期化の日数といった便益の達成をプログラム側の指標として追う。

試験での引っ掛け

ポートフォリオマネジメントとの区別が定番。ポートフォリオは関連の有無を問わず、戦略目標に照らして投資対象を選び優先順位を付ける層である。プログラムは構成プロジェクトが目的を共有していることが前提で、責任の対象はQCDではなく便益の実現にある。プロジェクトマネジメントの単なる大規模版ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:マネジメント系
  • ポートフォリオマネジメントとの区別が定番。