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SMTP/ESMTPとは?えすえむてぃーぴー

SMTP/ESMTPとは、電子メールを送信・転送するプロトコル。TCPの25番ポート(利用者からの投稿は587番のサブミッションポート)を使う。ESMTPは拡張版で、EHLOでセションを開始し、サーバが対応する拡張(SMTP-AUTH、STARTTLS、SIZE、8BITMIME)を応答で通知する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Simple Mail Transfer Protocol、SMTP、ESMTP

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背景

初期のSMTPは、インターネットが互いに信頼できる研究機関の集まりだった時代の設計で、送信者を確かめる仕組みを持たない。この素朴さが、迷惑メールと送信元詐称の温床になった。ESMTPの拡張機構は、既存のSMTPとの互換を保ったまま認証・暗号化・サイズ制限を後から足すための枠組みである。SPF・DKIM・DMARC・OP25Bといった対策群は、いずれもこの土台の上に載る。

具体例

Gmail宛てに送るメールサーバは、EHLOへの応答でSTARTTLSとAUTHの対応を確認し、TLSで暗号化してからSMTP-AUTHで認証して送る。Googleは送信ドメイン認証を満たさない大量送信を受け付けない方針を公表しており、受信側の判定材料として実際に機能している。

試験での引っ掛け

開始コマンドはESMTPがEHLO、従来のSMTPがHELOで、EHLOに応答できない相手にはHELOで再試行する。SMTPは送信と転送のプロトコルであり、メールボックスから取り出すのはPOP3・IMAP4。SMTP-AUTHは送信者本人の認証で、送信ドメインの正当性を検証するSPF・DKIMとは目的が違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 開始コマンドはESMTPがEHLO、従来のSMTPがHELOで、EHLOに応答できない相手にはHELOで再試行する。