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NAT・NAPT(アドレス変換)とは?なっと・なぷと

NAT・NAPT(アドレス変換)とは、境界のルータでIPヘッダのアドレスを書き換え、組織内のプライベートアドレスとインターネットのグローバルアドレスを対応付ける技術がNATである。NATは原則1対1の割当てだが、ポート番号まで書き換えるNAPT(IPマスカレード)なら、1つのグローバルアドレスを多数の端末で同時に共有できる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では8回出題されています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:NAT/NAPT、NATとNAPT、IPマスカレード、ネットワークアドレス変換、NAT・NAPT、アドレス変換、NAT、NAPT、NATとNAPT(IPマスカレード)

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背景

IPv4アドレスの枯渇に対し、外向きに出るときだけグローバルアドレスを使えば足りるはずだ、という発想で生まれた延命策である。実際に枯渇の到来を大きく先送りしたが、代償として端から端まで直接到達できるというインターネット本来の前提が崩れ、外部から内側へ通信を開始できない、通信をアドレスで追いにくいといった副作用を抱え込んだ。IPv6ではこの前提自体が変わる点まで含めて問われる。

具体例

家庭用ルータは複数の端末をNAPTで1つの契約アドレスにまとめており、内側の端末を区別しているのは変換表に記録した送信元ポート番号である。事業者側でも、加入者を束ねて変換するキャリアグレードNATが使われている。外から内側のサーバへ着信させたいときは、特定ポートを特定の内部アドレスへ固定で対応付けるポートフォワーディングを別途設定する。

試験での引っ掛け

NATはグローバルとプライベートを1対1で変換し、NAPTはポート番号も併せて変換して多対1にする点が違いである。変換表は内側から出る通信で作られるため、外部から通信を開始できないという副次的な効果はあるが、通す内容を検査しているわけではなくファイアウォールの代わりにはならない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では8回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • NATはグローバルとプライベートを1対1で変換し、NAPTはポート番号も併せて変換して多対1にする点が違いである。