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負荷分散(ロードバランサ)とは?ふかぶんさん

負荷分散(ロードバランサ)とは、受け取ったリクエストを複数のサーバへ振り分け、スケールアウトによる処理能力の確保と、障害機の切離しによる可用性の維持を同時に担う装置・機能。振分けはラウンドロビンや最小コネクション数などのアルゴリズムで決め、ヘルスチェックに応答しないサーバは自動的に振分け先から外れる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2018年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ロードバランサ、ロードバランサ(負荷分散)、負荷分散、負荷分散装置(ロードバランサ)、負荷分散装置、負荷分散(ロードバランシング)

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背景

1台を高性能機に置き換えるスケールアップは、単体性能の頭打ちと入替え時の停止という二つの壁に必ずぶつかる。安価な機器を並べて前段で振り分ければ、能力は台数で足せて、保守のときは1台ずつ列から外して作業できる。この「増やせる・外せる」を成立させるための交通整理役が負荷分散装置で、応用情報では可用性設計とキャパシティ計画が交わる論点として問われる。

具体例

Amazon ELB、NGINX、F5のBIG-IPが代表格。TCPのポート単位で振り分けるL4型に対し、L7型はHTTPのURLパスやCookieまで解釈でき、/api はアプリサーバ群へ、画像は静的配信へ、と内容で行き先を変えられる。同じ利用者を同じサーバへ固定するスティッキーセッションもL7型の機能。

試験での引っ掛け

大量アクセスを分散する仕組みではあるが、DDoS攻撃の防御策そのものではない(回線帯域が飽和すれば分散先まで届かない)。負荷分散が高めるのは可用性であって機密性・完全性ではない。振分け装置自身が単一障害点になるため冗長化が要り、さらに背後のデータベースが1か所なら、サーバを何台並べてもそこが上限かつ単一障害点として残る。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 大量アクセスを分散する仕組みではあるが、DDoS攻撃の防御策そのものではない(回線帯域が飽和すれば分散先まで届かない)。